春はたけのこの収穫から始まります。田植えの準備、夏野菜の種まきと忙しいのですが、4月から5月にかけていっせいに花が咲き、甘い香りがあたり一面に漂っています。7反あるキウイ畑では人間が受粉を行っていますので、それはそれは大変です。

初夏からヤマモモ、ブルーベリーの収穫がまっています。ヤマモモは傷みやすいので取り扱いは宝物を扱うように行います。大豆の種をまいたり、キウイの夏剪定、みかんの摘果も大切な作業です。

実りの秋をむかえ、稲刈りがはじまります。日本人の主食ですから、毎年新米の出来は気にかかります。冬野菜の種をまいたり、果樹園の草刈りをすませ、いよいよみかんやキウイなどの収穫です。

冬は来年にむけて果樹の剪定をします。果樹園は傾斜地にあるので作業は楽ではありません。追熟させておいたキウイの出荷が済むともう米の籾蒔きの時期。あっという間に1年が過ぎてゆきます。

豊かな自然が残る四国、徳島県小松島市。四国霊場第十九番札所、立江寺(たつえじ)からほど近い山麓に「みその農園」はあります。